防水加工の施工事例
年次点検
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Before
先日、弊社の過去の施工物件の一斉年次点検を実施させて頂きました。
どの物件も劣化や不具合はありませんでした。
ただ、共通してドレンのストレーナー（ゴミ受け）周りはゴミがたまってきていたので清掃をさせて頂きました。
これ。結構大事なんです。
ドレン周りの排水導線を確保しておく事で雨水の滞留を抑制します。
それによって防水層そのものの劣化促進を遅らせる事が出来るんです。（特にウレタン防水とアスファルト防水はそれが顕著です）
点検報告後はどのお客様からも暖かいお言葉やメール、メッセージを頂きました。
本当に施工店冥利に尽きる思いです。
お土産やお礼の品、費用を用意頂いている事もあるのですが、点検は義務としている弊社では金銭、返礼品等のお気遣いは不要です。
お心遣いを有り難く頂戴させて頂きます。
弊社が御施主様からの直接発注を頂けるように動き出したのはコロナ渦からです。
不謹慎かもしれないですが、私個人としてはコロナ禍の世の中になって相対的に感謝するべき事が増えました。
一時の仕事量の激減。
それからのSNS等（元々は大嫌いでした）、広告の活用。
それによる世界観、視野、意識の向上。
発信する事の大事さ、責任。
直接、お客様や他者のご意見に自分の意見を擦り合わせる事で生まれる相乗効果。
良くも悪くもインターネット空間で暗躍するポータルサイト等の実態。
厳しい環境の中でも頑張ってくれているスタッフ。
コロナ禍以前の世の中であれば、こういった事に気付く事があっただろうか。
またあったとしてもそのタイミングはおそらくもっと遅くなっていたのではないだろうか。
以前と違う体制になってきたからこそ、まだまだやれる事やらなければいけない事を探していかないとなと思いました。
最新こそ最高であれ。
